量子プログラミングの勉強を始めました
最近、量子プログラミングの勉強を始めました。
はじめは布団の中で寝転がっていたときに何となく思いついただけなのですが、それから考えるたびに、自分の人生にとって大きなプラスになりそうだと思いました。
というわけで、量子プログラミングを勉強したいという気持ちに至る道程と、実際に何から手を付けたかについて、本記事に記録しておこうと思います。
なぜ勉強したいと思ったか
量子プログラミングの勉強を始めた理由は主に以下の3つです。
- SFの世界に憧れた
- まだライバルが少ない
- 理解が容易でなく敷居が高い
順番に語っていきます。
SFの世界に憧れた
SFの世界では量子コンピュータを使って夢のような技術が実現しています。
高校生の頃、そんなSFのアニメに影響を受けて「量子コンピュータすごい!これが出来たらすごい世界になる!」なんて思ったものです。
時が経って、ここ数年の間に量子コンピュータの技術が所々で現実に聞かれるようになりました。夢の世界が、少しずつ現実になりつつあるのかと妄想しちゃいます。
昔アニメで見た世界とはいかなくても、自分も量子コンピュータ関連の技術に足を踏み入れて、少しぐらい関われたらいいなあなんて思います。
これが1つ目の理由で、最も大きいです。後の2つはおまけみたいなものです。
まだライバルが少ない
量子プログラミングや量子コンピュータという言葉自体は多くの人が知っていると思います。
一方で、量子プログラミングを実際にやっている人は、私がこれまで生活してきた中で出会ったことがありません。また、テレビでこの分野の人材が不足しているというのを聞いたことがあります。
それなら、量子プログラミングの技術を身に着ければ、仕事につながるかもと甘い考えを持ちました。
これが2つ目の理由です。
理解が容易でなく敷居が高い
古典プログラミングは多少の個人差はありますが、大学を卒業できるぐらいの学力があれば、基礎的な部分は誰でも理解できると思います。
一方、量子プログラミングの元のアイデアである量子力学は「もしあなたが量子力学を理解できたと思うならば、それは量子力学を理解できていないということだ」という言葉があるほどで、難しいイメージがあります。
しかし、敷居が高ければ、それをモノにできるライバルが少ないということで、得られるリターンは大きくなります。
これが3つ目の理由です。
何から手を付けるか
ひとまず、ネットで検索をかけてみたら取っ掛かりになりそうなサイトを見つけました。
上記リンク先で紹介されている中で、まず私はこちらのサイトで勉強してみることにしました。
実際に一通りさらってみた後の感想としては、理系大卒が初めて触れるにはちょうどいいと思います。
ただし、丁寧に読み込まないと理解するのは困難です。私は一度で全てを理解することはできませんでした。
今後
まだ、初歩的な部分が理解しきれていないので、色々なサイトや本を見つつ全体を何度も反復する必要があるなと感じています。
また、勉強したことをブログネタにして、アウトプットしながら理解を進めていきたいと考えています。